「恬愉」とは、「心にわだかまりを持たないこと」という意味の言葉。そんなわだかまりのない生活を求めて・・・

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足がつる

  暖かくなりましたが、気温差が大きい日が続きますね。

  最近、足がつる人が増えていますね。

  暖房を片付けて薄着になっていますが、足元は知らない間に冷えているのです。



  足がつる(こむら返り)は、筋肉が急に収縮して痙攣を起こした状態です。

  足以外の筋肉にも起こり得るものですが、頻度としてはふくらはぎがや足の指などが多いです。

  足がつる原因ははっきりと分かっているわけではありませんが、

  筋肉中の血液の流れが悪くなったり、体内の電解質バランスが崩れて起こると考えられています。



  東洋医学筋では、脈(血管)に、栄養や潤いが行き渡らなくなることによって起こる

  と考えます。

  「足がつる」の原因

  貧血・出血・過剰な発汗・下痢・発熱・偏食・寝不足・疲れ・冷え・寒さや湿気の影響を受ける
  などがあります。

  これらを東洋医学で分類すると、次のようなものがあります。

  血(けつ)が足りない・・血は栄養を与えます。
  <伴いやすい症状として>
  手足のしびれ、筋肉がピクピクする、めまい、爪が割れる、不眠、集中力の低下、頭痛、生理不順、
  目がしょぼしょぼする、視力の低下 など

  陰(いん)が足りない・・・陰液は潤いを与え冷ます働きがあります。
  <伴いやすい症状>
  血の不足の症状に加えて、のぼせ、ほてり、寝汗、口が渇く、イライラ、微熱、体がやせる、尿が濃い など

  
  血や陰の不足は、気血陰陽のバランスの乱れ(慢性病、疲労の蓄積)や発熱などが原因となります。
  筋は肝とつながりがあります。そして肝は血を蓄えておく所でもあります。
  足がつるなどの筋肉の痙攣は、肝血(かんけつ)の不足と大きな関わりがあるのです。


  邪(じゃ)が気血の流れを邪魔している・・邪(例:風寒湿)は身体に悪影響を与える因子です。
  <伴いやすい症状>
  重だるい、頭痛、発熱悪寒、身体が痛む など
  
   
  何らかの病気が原因であれば、まずはその治療をします。ただし頻繁に足がつるような場合は、

  内科的な病気や、薬の副作用が原因となっている場合もありますので、医師の診察を受けましょう。

 (例)交感神経β遮断薬(高血圧の治療薬)・クロフィブラート(高脂血症の治療薬)・利尿薬など


  原因となる疾患がなければ、

  「足がつる」の治療
 
  治療としては、肝・血を補う治療を行います。

  円皮針(付け針)により「けいれん」を予防できることもあります。

  運動前にはきちんと準備運動をする、普段から適度な運動をする、運動をするときには、水分・塩分補給をき  ちんと行う。などが大切です。

  「足がつる」の予防として

  足を冷やさない、血を補うものをきちんと摂る(レバーなど)、しっかりと睡眠をとる、リラックスした時間  を持つなど

  足がつってしまった時は、ゆっくりと筋肉を伸ばして、その後温めたりマッサージをしてほぐします。
  
  一度「けいれん」を起こすと続けて起こることが多いですよね。落ち着いても1週間くらいはご用心を
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